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彼氏・彼女を作るなら浮気しない人がいい。
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大好きな恋人の様子か少しおかしい。デートしていても上の空で、会話も弾まない。なんだか一緒にいてもつまらなそう。恋人の心が自分から離れていってしまいそうと感じたとき、心をつなぎとめることはできるのだろうか? もしできるのなら、一体どうすればいいのだろうか? 医学博士であり、『恋愛脳』の著書でもある米山公啓先生にうかがった。
「恋愛」は人間が作り上げたシステム

そもそも、脳には恋愛感情を持続されるためのプログラムや仕組みは存在しないのだと米山先生は言う。子孫を残すためには特定の相手と一時的に一緒にいる必要があり、それを実行させるための仕組みが脳に組み込まれた恋愛というシステムなのだ。
「生物学的に言えば、子孫を残すために異性と一緒にいるのですから、多様性のある遺伝子を持つ子孫を多く残すためには同じ相手と一緒にいるのではなく、別の相手との出会いを求めるのが自然なことです。何十年も同じ相手と一緒にいるというのは人間が自分たちに都合の良いようにシステム化しただけなのです」(米山先生)。
いい恋をするためにも常に新しい<出会いを追い求めてる方が、女性ホルモンを刺激して、女性が綺麗になる秘訣でもあるしね。
ホルモンの分泌は期限付き

では、脳に恋愛感情を持続させる仕組みがないのなら、誰かを好きになったときのドキドキ感はどこから来るのだろう? もし、あの気持ちを持続することができれば恋愛も長続きするのではないのだろうか? 「恋愛が始まるときのトキメキのメカニズムについては医学で解明されていませんが、ホルモンの分泌が影響していることは分かっています」(米山先生)。

誰かを好きになりドキドキすると、PEA(フェニール・エチル・アミン)というホルモンが脳内に分泌される。このホルモンが分泌される限りドキドキ感は続くと言えるのだ。ただ、この分泌は3年~4年と期限付き。一緒にいると安心すると言った関係では、既に分泌期限が過ぎている。これは、俗に言う 3年目の浮気や夫婦の倦怠期と期間が重なることとも関係がありそうだ。ゆえにエロ目的の出会い系サイトに登録することで、家庭の外で刺激を求めることにはしってしまう傾向がある。

ドキドキ感は復活しない

PEAの分泌期間は恋愛状況によって左右されるが、この分泌が終われば相手に飽きてしまうことが多い。そして一度相手に飽きてしまうと、好きで好きでどうしようもないという激しい感情を復活されることは不可能だと言う。

ただ、人間は恋愛関係を持続させるための“技術”(知恵)を持ち合わせているので、激しい感情は復活しなくても、関係をもう一度活性化させることは不可能ではない。困っているときに支えてくれた彼女を愛おしく感じるだろう。これは、激しい恋愛感情ではないが、相手が自分にとって必要不可欠な失いたくない存在だと実感している証拠。このような感情を持たせることが“技術”なのだ。

つなぎとめる唯一の手段は“技術”を発揮すること

偶然恋人が出会い系に登録してるの発見していまい、

 

相手の心が離れそうと感じたときに、“これからもずっと一緒にいようね”と、自分の不安を解消したいための発言や、“新しい出会いを優先して、4年も付き合っている私を捨てるの?”と情に訴えたり、“君がいなくなったら、僕は生きていけない”と半ば脅しのような発言をするのはまったく効果がないと米山先生は言う。これは “技術”ではなく、一時的に関係をごまかしているに過ぎないからだ。恋愛関係を持続するための“技術”とは、恋人が失敗して落ち込んでいるときに一緒に辛い時間を共有し二人で前を向いていけるような、相手が必要としているサポートを提供したり、少し自分を抑えて相手のペースに合わせてみたりすること。出会い探しと恋愛以外のことに打ち込み、一人の魅力的な人間としての成長を印象付けるのも技術の一つ。彼こそ、彼女こそが自分にとって必要な人、尊敬できる人、魅力的な人と実感させることが大切なのだ。

自分ではどうしようもない程の激しい恋愛感情は賞味期限付き。相手の気持ちが離れてしまいそうなときは、二人の関係を持続させるための努力を行ってみたい。自然の成り行きに任せていたら、その先には“別離”だけが待っているかもしれない。
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